
Category
2026.01.03
トピック
NEW
令和7年(2025年)の年末に、日銀による政策金利引き上げの発表がありました。
これを受けて、各金融機関から2026年2月の短期プライムレートの改定を公表しました。
中国銀行の主な金融機関の短期プライムレートを整理しておきます。
いま、改定後の金利の低い順に表示。()は改定前の金利です。
広島銀行:2.625%(2.375%)
山口銀行:2.625%(2.375%)
中国銀行:2.625%(2.375%)
山陰合同銀行:2.750%(2.500%)
広島信用金庫:2.750%(2.500%)
もみじ銀行:2.875%(2.625%)
西京銀行:3.025%(2.775%)
島根銀行:3.375%(3.125%)
違いは各金融機関の資金調達の構造等によります。
預金量の多い金融機関は市中から預金として調達し、貸出しに充てる為、比較的金利水準は低めです。
調達金利と貸出金利の差が利益ですから、調達が低い金利で調達できれば、貸出が低金利でも利益を確保できるのは当然ですね。
とは言え、中小企業の調達金利は、これらベースのレートに、会社の信用力や取引状況、今後の取引方針を勘案した金利(スプレッド)を加えて設定されます。
従前より、取引金融機関とは友好的な関係を構築しておくこと(八方美人はお薦めしません)で、金利上昇は幾ばくか緩やかなものになると思います。
甲斐祐治